・高岡信用金庫(富山県高岡市)は高岡市の中心部にある基幹店舗である昭和支店を改装し、9月中にコンサルティングスペースを設ける。
・座って相談が受けられるカウンターや応接室を導入する。
・顧客が相談しやすい環境を整え、保険販売などの手数料収入を上積みする。
27日に発表した2019年3月期の決算は純利益が前の期比2.8倍の6億300万円だった。 本店新築関連の費用がなくなり、利益を大きく押し上げた。 20年3月期の純利益は前期比27.1%減の4億4000万円を見込む。
引用元
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45318050X20C19A5LB0000/
高岡信用金庫は高岡市の中心部にある基幹店舗である昭和支店を改装し、9月中にコンサルティングスペースを設けるとのこと。座って相談が受けられるカウンターや応接室を導入をして、顧客が相談しやすい環境を整え、保険販売などの手数料収入を上積みするとのことです。 営業を続けたまま6月から9月末まで改装作業に入ります。同店は築40年以上が経過し老朽化が進んでいました。吉岡周理事長は「今後も1年に1店ほどのペースで改装を行い、コンサルを強化していきたい」と話しています。 改装を行っていくことで、コンサルの強化に繋がるのか疑問に思います。顧客が相談しやすい環境を整えるだけで、諸々の手数料収入を増やすことができるのでしょうか。仏造って魂入れずにならなければいいのですが。